2006年10月30日
道の駅?十二湖駅
十二湖駅って、JRの駅の様に見えますが、実は地元の自治体が経営している、道の駅みたいなものなんです。地方の方には何を今さらって感じでしょうけど、そもそも電車自体が一車両で、バスみたいに料金表示板があって、ワンマンで「運転中に運転手に話し掛けないでください」なんていうアナウンスがあって、本当に路線バス。
駅とは言っても、申請して電車を停車してもらっているだけって感じなんですね。
駅員さんは居ないんです。いるのは販売店の人なので、電車についての苦情なんて言われても困るらしいです。
それが日本の地方の実状だったのね〜。
新潟の刈羽に行った時はほとんど無人駅で売店もなかったけど。
無人駅だらけだから、無人駅から無人駅に乗ったら料金払わなくてもわからないんじゃないか、、、と不思議ですが、なんか対策は有るんでしょうね。
で、十二湖駅は観光地だけあって、地場産品いろいろで楽しい(^o^)駅なんです。
名物のイカ焼きも有りますし、海産物、山菜等の農産物などいろいろ揃ってます。
私の超〜お気に入りは「笹餅」一個100円。あんことお餅がよーく混ざっていて、甘過ぎないで、例えて言うならできたての柔らかいういろうってところでしょうか。こう言うのいままで食べたこと無いな〜〜。
優しい味でこれなら毎日でも食べられます。今度行く時はたくさん買ってきて、冷凍して楽しもうって思ってます。笹に包んであるから、焼くか蒸すかすれば、香ばしくて美味しいんじゃないかなあ。
青森県西津軽郡深浦町正道尻字小磯109 堀内かつさん作です。かつさん、美味しいものをありがとう!
2006年10月30日
サンタランド
サンタランドには本物のサンタさんがいらっしゃるようです。
「サンタさん、本名は?」と、聞いた私。
「サンタクロースデ〜ス!」と、サンタさん。
お肌つやつやで、やっぱり本物は違います。
少なくとも、クリスマスの夜にピザを配達する方達とは、全然違います!
フィンランド出身だから絶対本物です!
ディズニーランドでミッキーにあった気分ですよ。
今度あったら抱き着いちゃおうかな。
しあわせになれそう(^^)
次回はアップの写真を撮ってきますね。
サンタランドさんのHPアドレスです。
http://www.santaland.co.jp/
P.S.ワサビチョコはワサビとチョコの味がしました。
2006年10月29日
きりたんぽ
更新が遅くなってすいません。
白神山地への旅は、まず空路で羽田から秋田空港へ。ながーい旅の始まりです。
なのに飛行機が30分遅れ!このあとバスも全席指定の特急にも乗らなきゃいけないのに!と、(^_^;)焦ったのですが、接続が凄く悪かったことが幸い(?)して間に合いました。
無事に駅弁もゲット。紐を引くと湯気がでて暖かく食べられる、きりたんぽ弁当です。人気ナンバーワンだという鷄弁も迷いましたが変わったものの方がいいですよね。
今回は紅葉シーズンに重なって列車がとりにくく、普通列車に乗り継ぐハードな旅になってしまいました。
自宅をでてからなんと9時間弱!
予約がとれれば本当はこんなにはかからないらしいです。
2006年10月28日
いよいよ十二湖に
今回のクライアントである深浦町のサンタランドの泉谷さんに、途中駅まで迎えにきていただきました。途中海岸線を走り、岬から景色を見たのですが、「あの隣の岬がこれから行くところ」と言われてびっくり。横浜から三浦半島くらい有る感じです。
スケールが大きい!
ちなみに、今回とれなかった「リゾートしらかみ」に乗車すればこの海岸線の景色が堪能できます。
皆さんは、「新幹線こまち」、と「リゾートしらかみ」を乗り継ぐか、寝台特急で来てくださいね。
寝台なら、もちろん東京から乗り換え無しです。
さてサンタランドに到着し、担当の皆さんと顔合わせ。
しかし、日没が迫っているため、急いで十二湖の見学に。
到着して山歩きを始めたのですが、なんだかいい臭い、、、
売店があったからとうもろこしでも茹でているのかしら、、、、と思い、質問もしなかったのですが、どこまで行っても臭いはなくならないのです。
ついにたまりかねて聞いたところ、泉谷さんも詳しくはわからないとの事、サンタランドに帰ってからも聞いてみたのですが、ヒバ等のいろいろな木が滞積して出ている臭いだそうです。
アミノ酸系の美味しそうなにおいがするなんて初めての体験です。来てみなければわからないことってありますね〜。さすが世界遺産。
十二湖いちの見どころ青池は、青く見えるので神秘的で有名ですが、日が傾いてしまい直射日光が入らないので黒ずんでしまって残念でした。でも一応写真はアップしますね。
帰りに、湖畔でわき水でたてた抹茶を頂きました。もろこしと言う落雁のようなものをつけていただきました。お茶はこだわって京都から取り寄せたそうです。
大変美味しかったのですが、なんと無料だそうです!
脇を渓流が流れ、紅葉の湖を眺めながら、お茶を頂くなんて優雅過ぎです。
お金とってもいいんじゃないですか〜〜?
とにかくごちそうさまでした。
2006年10月19日
2006年10月19日
手作りお漬物
地元のおばさま達に、お漬物をいただきました。珍しい桃のピクルスや、茄子の浅漬けを10月23、24日に新宿の西口で販売されるそうです。刈羽のお米ももちろん一緒だそうです。皆さんよかったら行ってみて下さいね。
写真の男性は役場の五十嵐さんです。
2006年10月19日
柏崎の夜
柏崎の「なべ家」さんで夜食。
地元のお酒「越の譽」と渡蟹です。甲羅の大きさが17、8センチぐらいあり、身もたっぷりです。
シメにコシヒカリのオニギリが食べたかったのに、御飯が終了で残念でした。
2006年10月17日
刈羽村農業を推進する会
刈羽村の農家の方々と会合。村議会が行われる会議室でお話をお聞きしました。
まずは、お米に関する基礎知識から。
そもそも、お米には高いものもお手頃なものもありますが、何故なのか。人気がある無しだけじゃ無いんですね。肥料の窒素を減らしたり美味しくする工夫をすると、収穫量が減ってしまうんだそうです。味をとるか、量をとるか、という問題で、量を求めるだけなら簡単なことなんだという事です。
豊作でめでたい訳では無いんですね。
農家皆さんに、お米にたいするこだわりをいろいろ聞かせて頂きました。
肥料、農薬、水、乾燥方などこだわりのポイントも様々です。
そういう点をあぴーるできるパッケージデザインにしていきたいですね。
そして皆さん農業を楽しいと思ってやってらっしゃること。毎年次の年はもっといいものを作ろうと、まるでアスリートが記録を伸ばそうとしているように前向きなんですね。
農業が好きって言えるっていいですね。
では、次回は晩ごはんをご報告します。
2006年10月17日
油田ひだまりの里
ご報告が遅くなりました。
刈羽村の古民家を保存している、「油田ひだまりの里」に行ってきました。
釜戸があって、稲苅り等の体験をした子供たちに炊き立てをふるまってくれるそうです。残念ながら今日は無理ですが、新潟のお米をここで炊いたらおいしいでしょうね。
時にはコンサートや、映画のロケにも使われるそうです。
昔のおばちゃんのうちはこうだったんだけど、もう残って無いんですね。
お米のパッケージのデザインはこういうイメージもいいですね。
2006年10月16日
おはようございます
東京駅からMAXとき317号に乗車しました。これから新潟に向かいます。
さて、早速ですが東京駅で駅弁を購入しました。
「東京弁当」1600円。
新幹線に乗る時は必ず買っているお気に入りです。(売り切れの時は売店を数件回ることも、、、)
何がそんなに良いかというと、東京の老舗の味がいろいろ入ってるからなんですね。
「今半の牛肉たけのこ」「魚久のキングサーモン粕漬け」「青木の玉子焼き」などなど。
というわけで、「全国の地場産」といいながら、まずは地元東京の名物からご紹介しました。
では、次回からはいよいよ新潟です。
2006年10月13日
はじめまして
旅行に行って、その土地の美味しいものを食べることが何より好きな、東京在住のパッケージデザイナーの私が、全国各地の「地場産」のパッケージデザインの依頼を頂きました。
数回の現地出張の時に出会うであろう、美味しい食材と、その土地ならではの食べ方などを、紹介させていただきます。
なんと言っても、この世にブログと言うものができる前から、「グルメ情報はやっぱり口コミよね!」と、信用できる友人達と情報を交換してきた私。気持ちが入ってます。
そしてもちろん、デザインができるまでのプロセスも、御報告します。
取材、撮影、など、デザインってこうやって出来上がっていくんだと、身近に感じていただけたら嬉しいです。
投稿予定
10/16・17 新潟県刈羽村
10/19・20 白神山地
10/23・24 兵庫県宍粟市
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有限会社アクアス
代表 木通いづみ
http://www.e-aquas.com